ワイナニ 樋廻 いづみ
Wainani Izumi Hibasami
ブロンズ
私とリボンレイの出会いは、6年前のハワイへの家族旅行でした。現地情報誌で紹介されていた記事で初めて知りました。
もともとハワイが大好き。素晴らしい自然と気候、温かな人達、癒しの力、そしてクラフトも好き。いつもハワイと繋がっていたいと思っていた私は「これだ!!」と思い、別部先生の教室の門を叩かせて頂きました。
レッスンでは、リボンを合わせる位置、針を進める位置、選んだ色等によって、全く違う表情のレイが出来るではないですか。
驚きと感動でリボンレイの世界に魅了されていきました。卒業するまでには別部先生を始めとし、インストラクターの先生方、そして教室のお友達との素晴らしい出会いがあり、とても楽しく充実した時間を持つ事が出来ました。
皆様には心から感謝を申し上げます。
今、待ち望んでいたこの日が来たことを幸せに感じています。これからはリボンレイを通して皆様が癒され元気になって頂けるよう、またリボンレイの楽しさを一人でも多くの方に知って頂けるように活動をさせて頂きたいと思っています。
皆様、今後ともご指導の程よろしくお願い申し上げます。
2015年6月
ワイナニ 樋廻 いづみ
三重県 津市
彼女の作り出す作品は本当に優しい気持ちが伝わってきます。お母様の教えを守り清らかな心を持ち、人を助ける心を大切にしています。彼女の名前のいづみ、三重県ということもあり、清らかにという意味をこめ、Wainani.清らかな水という意味を込めてハワイアンネームを贈ります。
2015年6月23日 カウナオア
「Lokomaika'i」(ロコマイカイ)
卒業作品を作るにあたり、当初より卒業作品は母への感謝の心をこめたものを作りたいと考えていました。
幼い頃から物作りの好きだった私にお裁縫や編物を教えてくれ、私がクラフトに興味を持つきっかけを作ってくれたのが母だったからです。
母は数年前に他界しましたが、生前は「困っている人がいたら手を貸してあげるのよ」「思いやりを忘れては駄目よ」等とよく聞かされました。
とても優しく、忍耐力のある強い人でしたので、タイトルには「寛容さ,他人への思いやり,美しい心を持った情け深い人」といった意味を持つハワイ語の『Lokomaika’i』としました。
そして作品には母の好きなお花や色を使い、「優しさ」や「凛」とした姿を表現させて頂きました。